ギア機構の異音対策、消音

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歯車のかみ合い・ノイズ対策、消音歯車

歯車では、客先の製品においてノイズの発生が問題になり、特に車載製品ではその製品を搭載した自動車の品格に影響を与えます。

弊社では、この問題には創業当時よりお客様と一緒になって積極的に取り組んでおり、歯形設計ができるCADと過去の豊富な対策データをもとに、「歯形の形状変更」「肉抜きの形状」「材質変更」などを、お客様と一緒に検討、解決し、高い評価をいただいております。

ポリアセタールを使用した各種ギア類

ウォームギアとハスバギアの一体化部品

セラミック入りナイロンを使用した高トルク対応2段ギア

肉抜きデザインの工夫により実現した高回転低ノイズギア

ナイロンを使用した消音歯車部品

技術背景(Background Technologies)

プラスチック化への取り組み

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ターンテーブルのプラスチック化

客先要求基準の円周面振れ精度をより高い次元で確保することが出来なければ、精度の安定した部品を供給することが出来ません。

CDやDVDプレーヤーには、光ディスクの取り付けにプラスチック製のターンテーブルが多く使用されています。光ディクスの情報を正確に読み取るため、CDプレーヤー用では70μm、DVD用では50μm以下の円周面振れ精度維持が必要です。

従来は加工精度の出しやすい金属材料の切削品が使用されていましたが、お客様からの「低コスト化」「軽量化」の要求が強まり、弊社でも車載用に特化した高精度ターンテーブルのプラスチック化に取り組みました。

 真円度測定機などによる、製品と金型の形状評価、分析結果をもとに金型の作り込みを行い、モータ軸に対する平面度30μm以下(DVD用では25μm以下)とする量産化を実現しました。

技術背景(Background Technologies)

スクリュートルクの最適化

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希望トルク値に合わせたネジ形状を設計

デジタルカメラデバイスの小型化、高画素化にともない、レンズ部とCCDやCMOSを始めとする基板の位置合わせには、数μm単位の調整を可能にするニーズがより高くなってきています

メネジ(内ネジ)付き製品の生産を得意としている弊社では、そのような要求にも応えるべく、レンズ側のオネジ(外ネジ)に合わせた対になるメネジ(内ネジ)を設計・製作することが可能です。さらに、特殊ネジ抜き機構を組み込んだ金型により、ネジ形状の安定した適度なトルク感を持つ、数μm単位で調整が可能なメネジホルダー類の製品を数多く生産、供給しています。

技術背景(Background Technologies)

嵌合(かんごう)部品の円筒補正

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円筒補正による気密性の向上

車の周囲を確認するための各種カメラユニットは、車両外部の常に風雨にさらされる環境下で使用しますが、カメラケースの気密性が損なわれ、内部に水分が進入すると、レンズや電子部品の故障による重大な事故の要因にもなるため、高い気密性が求められています。弊社では高い気密性を確保するため、「再現性のある成形」「正確な測定評価」「高精度な金型加工」の三位一体でお客様からの要求にお応えしてきました。

製品デザイン、成形材料の特性(収縮時の異方性)などにより、金型部品を真円に仕上げても、部品として真円度が確保出来ない場合があります。補正前の三次元測定結果をもとに、製品で径の大きい箇所を金型で削り込み(真円補正)を行い真円度を改善。相手部品のシール材の押圧力を均一に保ち、気密性を確保することができました。

技術背景(Background Technologies)

嵌合部品の反り補正

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狙いの製品形状に復元

精密測定により形状の状態を正確に把握した結果より、金型に補正加工を行い、狙いの製品形状への復元を行います。

箱形状の製品は、角部と稜線部の肉厚の違いによる冷却時差収縮の影響で、通常「内ソリ」が生じます。後工程で防水目的の超音波溶着を施される場合には、わずかなソリでも防水不良になる可能性があります。弊社では精密測定によりソリの状態を正確に把握し、金型に補正加工を行い、この問題を解決しています。

技術背景(Background Technologies)