嵌合(かんごう)部品の円筒補正

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円筒補正による気密性の向上

車の周囲を確認するための各種カメラユニットは、車両外部の常に風雨にさらされる環境下で使用しますが、カメラケースの気密性が損なわれ、内部に水分が進入すると、レンズや電子部品の故障による重大な事故の要因にもなるため、高い気密性が求められています。弊社では高い気密性を確保するため、「再現性のある成形」「正確な測定評価」「高精度な金型加工」の三位一体でお客様からの要求にお応えしてきました。

製品デザイン、成形材料の特性(収縮時の異方性)などにより、金型部品を真円に仕上げても、部品として真円度が確保出来ない場合があります。補正前の三次元測定結果をもとに、製品で径の大きい箇所を金型で削り込み(真円補正)を行い真円度を改善。相手部品のシール材の押圧力を均一に保ち、気密性を確保することができました。

技術背景(Background Technologies)