1 10月 2017 嵌合部品の反り補正 by miyauchi | posted in: 応用製品 | 0 狙いの製品形状に復元 精密測定により形状の状態を正確に把握した結果より、金型に補正加工を行い、狙いの製品形状への復元を行います。 箱形状の製品は、角部と稜線部の肉厚の違いによる冷却時差収縮の影響で、通常「内ソリ」が生じます。後工程で防水目的の超音波溶着を施される場合には、わずかなソリでも防水不良になる可能性があります。弊社では精密測定によりソリの状態を正確に把握し、金型に補正加工を行い、この問題を解決しています。 技術背景(Background Technologies) 三次元測定機にて測定・分析を実施 金型の補正加工